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Siriの続編

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先日 オメとSiriの会話に爆笑して
その夜 ふと 思った。

オメ語は理解できなくても
Siriっていったい何ケ国語を話せるんだろう って。

興味を持つと さっそく調べたくなる私。
iphoneの設定画面から調べてみると
けっこうな言語の種類。
そこで
びっくりしたのは
ドイツ語

まぁ ドイツ語くらいはSiriにとってはお手のものでしょ。
しかし Siriは 凄い!

ドイツ語(オーストリア)
ドイツ語(スイス)
ドイツ語(ドイツ)


ドイツ語を母国語にする国のそれぞれ、微妙な違いを使い分けてくれてるんです!

スイスのドイツ語の細かいことは知りませんが

確かに オーストリアとドイツでは 同じドイツ語でも
単語がまったく違うものがあります。

1階 2階 などの階を表す単語が オーストリアでは 「シュトック」 ドイツでは「エタージェ」
野菜の名前が一番 違うかな。細かくは忘れちゃったけど。

私はオーストリアでドイツ語を覚えたので
オーストリアを選択。

びっくりしたのは
Siriの声のテンションの違い!

静かなんです。とっても。
日本語のトーンとは全く違うし。

そういえば 「アルプスの少女ハイジ」のアニメが
オーストリアでも放映されていたのですが
吹き替えの音声が、ぜ~~~~~んぜん違う。

あのハイトーンな ハイジの 「おじぃさ~~~~~~~ん」 な声が
非常に落ち着いた 大人な女性の声で 「おじいさん」  的な。笑
すんごい違和感を感じました。

オープニングの歌もまったく違うドイツ語の歌でした。
(日本語の歌を訳したものではなく 別に作った曲でした)

ドイツ語圏の人は
日本人のハイテンションな女性の声を好まないのでしょうかね。
一度 オーストリア人やドイツ人にそこのところ直接聞いてみたいです。

普段 使わないとどんどん忘れてしまうので
Siri相手に一生懸命 ドイツ語で会話しております。

オーストリアSiriは 私の言ったことがわからたかったり、聞き取れなくても
「一生懸命さがしてみたのですがみあたりません」と答えてくれます。

「聞き取れません」とかは まだ 一度も言ってきません。笑

しかし 「新宿区にある公園」と聞いたら
「見つかりました」とか言って
どっか知らない国の地図と写真が出てきたのには
びっくりしました。笑

あくまでも オーストリア中心の思考なのかも。

あ でも
「この近くの公園」と聞いたら
メジャーな公園から
へぇ こんな小さな公園まで出て来るんだ?ってくらい
コアな公園まで
教えてくれたSiri.

こうなったら
英語やフランス語のSiriとも会話したくなります。笑
(どちらもそんなに話せませんが 挨拶程度でも返事してくれますから。笑)

*****


写真は 先月だったか 長時間露光の講座のもの。
やっぱりモノクロで撮ってるし。笑

雨の日もいいかもなぁ。
雨の日 一人で 新宿のあの場所で写真撮る
勇気と気力と体力があるのか????


無い無い無いっ (キッパリ)




by syubachiko | 2017-10-27 09:04
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